ボディクリームって男性も必要?50代の乾燥肌でわかったリアルな話

ボディクリームって男性も必要?50代の乾燥肌でわかったリアルな話 乾燥・かゆみ対策

正直な話、ボディクリームなんて使ったことありませんでした。顔には化粧水をつけることはあっても、身体に何かを塗るという発想はほとんどなかったんですよね。

そもそも「男がボディクリーム?」という感じで、なんとなく自分には関係ないものだと思っていました。ドラッグストアに行っても、ボディクリームってどちらかというと女性が使うイメージがありますし、男性向けの商品もそこまで目立っているわけではありません。

ところが50代になってから、ちょっと状況が変わってきました。冬になるとすねが妙にかゆかったり、背中がムズムズしたり、気づくとかかとがガサガサだったり。若い頃はほとんど気にならなかった身体の乾燥が、だんだん無視できなくなってきたんですよね。

そんなときにふと思ったんです。顔には化粧水をつけるのに、身体は完全に放置。これって、よく考えるとちょっと不思議じゃないかと。

そこで試しに、ボディクリームというものを少し使ってみることにしました。今回はそんな 「男にボディクリームって必要なの?」 という素朴な疑問について、実際に感じたことも含めながら書いてみたいと思います。

男はボディクリームなんて使わないと思っていた

男にボディケアの文化はあまりない気がする

正直なところ、男性でボディクリームを日常的に使っている人って、あまり多くない気がします。少なくとも自分の周りでは、そんな話を聞くことはほとんどありません。

顔のスキンケアなら、最近はわりと普通になってきましたよね。洗顔をしたり、化粧水をつけたり。40代や50代になってから「ちょっと乾燥が気になるな」と思って始めた人も多いと思います。

でも身体のケアとなると、急に話が変わります。ボディクリームやボディローションを使うという習慣は、男性にはあまり根付いていない気がします。お風呂から出たらタオルで拭いて終わり。それが普通、という人がほとんどじゃないでしょうか。

顔はケアしても身体は放置

考えてみるとちょっと面白いんですよね。顔には化粧水をつけるのに、身体には何も塗らない。どちらも同じ皮膚なのに、扱いがかなり違います。

顔は毎日鏡で見る場所ですし、人からも見られる場所なので気になる。だからケアする。でも身体は服で隠れるし、あまり自分でも見ない。だから放置されやすい。そんな理由なのかもしれません。

自分もまさにそのタイプでした。顔には化粧水をつけることはあっても、身体に何かを塗るなんて考えたこともありませんでした。

自分も完全にそのタイプだった

ボディクリームという言葉は知っていましたが、正直「自分が使うものではない」と思っていたんですよね。どちらかというと女性が使うもの、というイメージがありました。

ドラッグストアに行っても、ボディクリームの棚はなんとなく素通り。気にしたこともありませんでした。

でも50代になってから、身体の乾燥が少しずつ気になり始めます。すねがかゆかったり、かかとがガサガサしていたり。そんな小さな変化がきっかけで、「もしかしてボディクリームって必要なのか?」と考えるようになりました。

50代になると身体の乾燥が気になり始める

すねがかゆくなることが増えてきた

若い頃は、身体の乾燥なんてほとんど気にしたことがありませんでした。風呂から出てタオルで拭いて、それで終わり。それでも特に問題はなかったんですよね。

ところが50代になってから、少し様子が変わってきました。冬になると、すねが妙にかゆくなることがあるんです。気づくと無意識にポリポリ掻いていて、「あれ?なんでこんなにかゆいんだろう」と思うことが増えてきました。

よく見ると、すねが少し白っぽく粉を吹いたようになっていたりします。いわゆる乾燥ですね。若い頃はあまり気づかなかった変化ですが、年齢とともにこういうことが起きやすくなるのかもしれません。

背中や腰もなんとなくムズムズする

乾燥を感じるのは、すねだけではありません。背中や腰のあたりも、なんとなくムズムズすることがあります。服が擦れると余計に気になったりして、「これも乾燥なのかな」と思うことが増えてきました。

背中は自分ではあまり見えない場所なので、余計に気づきにくいんですよね。気づいたときには、思っていたよりカサカサしていたりすることもあります。

こういう変化は若い頃にはあまりなかったので、やっぱり年齢と関係している部分もあるのかもしれません。

気づくとかかとがガサガサ

そしてもう一つわかりやすいのが、かかとです。ふと見てみると、ガサガサになっていたりします。ひどいと少しひび割れっぽくなっていたりして、「あれ?いつの間にこんなことになったんだろう」と驚くこともあります。

顔の乾燥はわりと早く気づきますが、身体の乾燥は気づくのが遅れがちです。だからこそ、気づいたときにはそれなりに進んでいることも多いのかもしれません。

こうして身体の乾燥を感じるようになってくると、「ボディクリームってもしかして必要なのかな」と、少し考えるようになってきました。

50代になると肌が乾燥しやすくなるらしい

年齢とともに皮脂が減ると言われている

若い頃は、身体の乾燥なんてほとんど気にしたことがありませんでした。風呂に入って、タオルで拭いて、それで終わり。それでも特に問題はなかったんですよね。

でも調べてみると、年齢とともに皮脂の量は減っていくと言われているそうです。皮脂というのは、肌の表面を守る油のようなもので、水分が逃げるのを防ぐ役割があるらしいんですよね。

若い頃はこの皮脂がある程度出ているので、多少乾燥しても肌が守られている状態になっているそうです。ところが年齢を重ねると、この皮脂の量が少しずつ減っていくと言われています。

その結果、肌の水分が逃げやすくなり、乾燥を感じやすくなることがあるそうです。

若い頃は平気でも50代で変わる

こういう話を聞くと、ちょっと納得する部分もあります。若い頃はボディクリームなんて使わなくても平気だったのに、50代になってから急にすねがかゆくなったり、かかとがガサガサしてきたりする。

もちろん人によって違いはあると思いますが、肌の変化というのは少しずつ起きているのかもしれません。

だからこそ、若い頃と同じ感覚で「身体は何もしなくて大丈夫」と思っていると、いつの間にか乾燥が進んでいることもあるのかもしれません。

だから少しケアするだけでも違うのかもしれない

とはいえ、急にスキンケアを頑張る必要はないと思います。全部やろうとすると面倒ですし、たぶん続きません。

でも、すねやかかとなど乾燥しやすい場所だけでも、少しケアしてみる。それだけでも肌の状態は変わることがあるのかもしれません。

ボディクリームというと少し大げさに感じるかもしれませんが、50代の肌には、こういうちょっとしたケアが意外と合っているのかもしれません。

男性は「乾燥=保湿」という発想があまりない

かゆい=掻くで終わることが多い

男性の場合、肌が乾燥していても「保湿しよう」と考える人はそれほど多くない気がします。たとえば、すねがかゆくなったとき。多くの人はまずポリポリ掻きますよね。そして少し落ち着いたら、そのまま忘れてしまう。だいたいそんな流れじゃないでしょうか。

自分もずっとそうでした。冬になるとすねがかゆくなることがあっても、「乾燥しているのかも」とはあまり考えませんでした。ただ掻くだけです。保湿という発想は、正直ほとんどありませんでした。

ところが調べてみると、すねのかゆみは乾燥が原因と言われることも多いそうです。肌の水分が減るとバリア機能が弱くなり、かゆみを感じやすくなることがあるらしいんですね。つまり掻いているだけでは、原因そのものはあまり変わらないのかもしれません。

男性は肌トラブルを放置しがち

もう一つ感じるのは、男性は肌のトラブルをわりと放置しがちだということです。女性の場合は、乾燥を感じるとクリームを塗ったり、スキンケアを見直したりする人が多い印象があります。でも男性は「そのうち治るだろう」と思ってしまうことが多い気がします。

実際、自分もそうでした。すねが粉を吹いていても、かかとが少しガサガサしていても、「まあこんなものかな」と思ってそのままにしていました。特に生活に困るわけでもないので、あまり気にしていなかったんですね。

でも、よく考えてみると顔の乾燥はわりと気にします。洗顔後につっぱったりすると、化粧水をつけたりしますよね。それなのに身体になると、急に何もしなくなる。この差は、男性に「乾燥したら保湿する」という習慣があまりないことと関係しているのかもしれません。

男は「ベタベタ」が嫌い

ボディクリームが広がらない理由

男性がボディクリームを使わない理由の一つは、単純に「ベタベタするのが嫌」というのもある気がします。顔に化粧水をつけるくらいなら平気でも、身体にクリームを塗るとなると急に抵抗を感じる人は多いんじゃないでしょうか。自分も最初はそうでした。肌がしっとりする感じはわかるんですが、なんとなく手がベタつくのが気になったり、服を着たときに少し違和感があったりして、「そこまでしなくてもいいかな」と思ってしまうんですよね。

実際、男性はサラッとした感触を好む人が多い気がします。整髪料でも、ベタベタするワックスより軽いタイプを選ぶ人が多かったりしますよね。ボディクリームも同じで、「塗るとベタつく」というイメージがあると、それだけで使う気がなくなってしまうことがあります。

ただ、実際に使ってみると、そんなに大量に塗る必要はありません。すねやかかとなど乾燥しやすい場所に少しだけ塗るだけでも、肌の感じは意外と変わることがあります。全部きっちりケアしようとすると面倒ですが、ポイントだけならそこまで大変でもありません。ベタベタするのが苦手な人ほど、まずは乾燥が気になる場所だけ少し試してみるくらいで十分なのかもしれません。

ボディクリームを初めて使ってみた

きっかけは「とりあえず試してみるか」だった

ボディクリームを使い始めたといっても、特別なきっかけがあったわけではありません。すねがかゆかったり、かかとがガサガサしていたりして、「これ乾燥なのかな」と思ったときに、ふと「じゃあ一回試してみるか」と思ったくらいの感じです。

ドラッグストアに行くと、ボディクリームって意外といろいろ種類があるんですよね。正直どれを選べばいいのかよくわからなかったので、とりあえず目についたものを一つ買ってみました。特に高いものではなく、普通に売っているクリームです。

最初は「男がこんなもの使うのもなぁ」と少し思いましたが、とりあえずすねにだけ塗ってみることにしました。

正直、ベタベタするのが嫌だった

実際に塗ってみて最初に思ったのは、「ちょっとベタベタするな」ということでした。普段、身体に何かを塗る習慣がないので、その感覚に少し違和感があったんですよね。

クリームって、塗ったあとに肌がしっとりする感じがありますよね。それ自体は悪くないんですが、慣れていないと少し気になる部分もあります。

なので最初は、本当に少しだけ塗るようにしていました。すねやかかとなど、乾燥が気になる場所だけ。身体全体に塗るというより、「気になるところだけ対処する」という感じです。

でも意外と悪くない

何日か続けてみると、ちょっと変化がありました。すねのかゆみが前より気にならなくなったんですよね。完全になくなるわけではありませんが、前よりは明らかに楽になった感じがあります。

肌の感じも少し変わってきました。粉を吹いたようなカサカサが減って、触ったときの感触が少しなめらかになった気がします。

もちろん劇的に何かが変わるわけではありません。でも「なるほど、こういうことか」と少し納得しました。ボディクリームって、意外と意味があるのかもしれないなと思うようになったんです。

男性が保湿するならここだけでいい

すねは一番乾燥を感じやすい場所

もし男性が身体の保湿を始めるなら、まずは すね からでもいいと思います。ここは乾燥を感じやすい場所ですし、実際にかゆくなりやすいところでもあります。

冬になると、すねが白っぽく粉を吹いたようになることがありますよね。ズボンを脱いだときに「あれ?」と思ったことがある人も多いと思います。これは乾燥の典型的な状態と言われています。

すねは皮脂も少ない場所らしいので、お風呂で洗ったあとに水分が抜けやすいのかもしれません。だからこそ、風呂上がりに少しクリームを塗るだけでも、肌の状態は変わりやすい場所でもあります。

ひじは気づくとカサカサしている

ひじも意外と乾燥しやすい場所です。普段あまり気にしていない人も多いと思いますが、よく見るとカサカサしていたり、少し黒っぽくなっていたりすることがあります。

ひじは机やテーブルに当たることも多いので、摩擦の影響も受けやすい場所と言われています。そういう意味でも、少し保湿してあげると肌の状態は整いやすいのかもしれません。

ただ、ひじは面積も小さいので、クリームをほんの少し塗るだけで十分です。全部やろうとすると面倒ですが、このくらいならそこまで負担にもなりません。

かかとはケアすると変化がわかりやすい

もう一つわかりやすいのが かかと です。ここは身体の中でも皮膚が厚い場所と言われていますが、そのぶん乾燥するとガサガサになりやすいところでもあります。

気づいたときには、ひび割れのようになっていることもありますよね。こうなると歩くときに少し気になったり、靴下が引っかかったりすることもあります。

かかとはクリームを塗ると変化がわかりやすい場所でもあります。毎日でなくても、風呂上がりに少しケアするだけで状態が変わってくることもあるので、身体の保湿を始めるならこのあたりからでもいいかもしれません。

ボディクリームを選ぶならこんなタイプが使いやすい

ベタつきが少ないタイプ

男性がボディクリームを使うときに、たぶん一番気になるのは ベタつき だと思います。自分も最初に感じたのがそこでした。

クリームを塗ったあとに肌がベタベタすると、どうしても気になりますよね。特に風呂上がりにすぐ服を着るときなんかは、余計に気になることがあります。

なので選ぶときは、ベタつきが少ないタイプのほうが使いやすいと思います。最近は「さらっとした使い心地」と書かれている商品も多いので、そういうものを選ぶと違和感が少ないかもしれません。

無香料のほうが気にならない

もう一つ気になるのが 香り です。ボディクリームは香りがついているものも多いですが、男性の場合は無香料のほうが使いやすいことも多いと思います。

香りが強いと、服を着たあともずっと残ることがあります。好きな人はそれでもいいと思いますが、あまり慣れていないと少し気になるかもしれません。

その点、無香料のタイプなら特に気にせず使えます。風呂上がりにさっと塗るだけなら、シンプルなもののほうが続けやすい気もします。

ドラッグストアで買えるもので十分

ボディクリームというと、なんとなく高いものを想像する人もいるかもしれません。でも実際に使ってみると、ドラッグストアで普通に売っているものでも十分だと思いました。

大きなボトルで売っているものもありますし、価格もそこまで高くありません。まずはそういう手に入りやすいものから試してみるくらいでいいんじゃないかなと思います。

ボディケアは、結局続けることが大事です。あまり難しく考えずに、「とりあえず試してみる」くらいの気持ちで始めるほうが、意外と長く続くのかもしれません。

まとめ

男性の場合、顔のスキンケアはしていても、身体のケアまではしていない人が多い気がします。自分も長い間そうでした。顔には化粧水をつけることはあっても、ボディクリームなんて自分とは関係ないものだと思っていたんですよね。

でも50代になってから、すねのかゆみや背中のムズムズ、かかとのガサガサなど、身体の乾燥が少しずつ気になるようになってきました。若い頃は気にならなかったことでも、年齢とともに肌の状態が変わってくるのかもしれません。

実際にボディクリームを少し使ってみると、劇的な変化があるわけではありませんが、肌の感じが少し落ち着くこともありました。特にすねやかかとなど、乾燥しやすい場所は変化を感じやすい気がします。

もちろん、身体の保湿を完璧にやる必要はないと思います。全部やろうとすると面倒になってしまいますから、まずは気になる場所だけでも十分です。すねやひじ、かかとなど、乾燥しやすいところに少し塗るだけでも違ってくることがあります。

ボディクリームというと少し大げさに感じるかもしれませんが、実際にはそんなに難しいものではありません。50代の肌には、こういうちょっとしたケアも意外と大事なのかもしれません。

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